ヤマハ細管テナートロンボーンの歴史的名機YSL-651ほとんど劣化がない希少品

651はJJジョンソンが使用したことで有名ですが
https://youtu.be/cmswrLjBW9A?si=7Cp7QE1hVGBryUWX
ヤマハ全機種の中でも別格、海外でのリスペクトのされ具合が違います。
https://youtu.be/LBPpsgmnsUc?si=sQWNNbmjL00dJLY-
https://youtu.be/JQgpDXK8Lg8?si=XhLbeAt-6I9Ar0Jm
“Im very happy you included the Yamaha YSL 651. A very niche classic Yamaha you dont hear talked about much. One of the best trombones Ive ever played.”
　それもそのはず大学初任給の2.5倍の価格、スライドに白銅を採用した贅沢な造りは後にも先にも当時の最高級3機種（641、651、643）だけ、そこから産み出される響きは現在のヤマハとは全く別物、ちなみに現行のヤマハ最高機種の響きの海外での評価たるや……orz
https://youtu.be/CXoOz1fmuAk?si=h2rWgJu9h_OOH16U
　幻に近い機種ですが時々は出回ります。けど状態が悪いものが普通で、ここまで状態の良いものは滅多にないです。ベル（奏者から見える側）に5か所の浅い凹み、スライド先端つば抜き逆側に擦り傷その他細かい傷ありますが、劣化をほとんど認めません（スライド持ち手のメッキ剥げくらい）。
　この個体も本当にマイルドな良い響きで、ビッグバンド1stなど楽団を引っ張るパワーを持った人が吹いたら音色に驚くはず。もっと高い価格でないと相対的に見合わないですが、常人なら問題なしで出品するだろうスライド、何も塗らないと第1から5cm以内に僅かな粘りあり、斜め30度程度で自重落下するし実際にはスライドクリーム塗れば気が付かないレベルですがその分安くしました。
　金管楽器の寿命は色々言われますが、造りがしっかりしてて劣化を防止できればアマチュアの頻度では間違いなく一生ものです。「完全」を求める気持ちもわかりますが、挑戦する人生では必ず傷を持つように、遠慮なく思い切って奏することにこそ価値があると思います。その際の最強の相棒をお探しの方に。

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